GP静岡 2018冬レポ
皆さんこんにちは
GP静岡(2018冬)のレポートになります。
今回新幹線で行くかそれともバイクで少しでもお金浮かせる&1日目で沈んだら2日目に帰りがてら下道ツーリングでのんびり帰るかと悩んだ挙句バイクを選択。
しかしこれが失敗
6時ちょいに名古屋から高速に乗って会場に着いたのが8時55分、試合開始まで残り5分ちょいという超ギリギリの状態で会場へ着きました。
というかバイク直してからもとい高速自体走るのが約3年ぶりくらいだったので相当怖かった。早朝という寝起き1時間以内で完全に頭が回らない事に加え、80-90kmで車線変更する度に怯えて時間に追われながら内心かなり焦ってたので余裕もクソもなかったです
で、ここからが本戦のレポです
使用デッキ 白t赤ウィニー メイン援軍型
1回戦 青単××
スト負け。原因は両試合共に1t目川守り+執着をケア出来なかった為ボロッカスに負けをキメました
2回戦 ジェスコン 〇〇
1、2本共にアダントがアバレかましました
2本目の3T目クラリオンも護衛と証人でケアしてそのまま押し切り。
3回戦 グリクシス(エトラータ)コン 〇××
1本目は普通に勝ったものの2、3本目共に序盤に出て来た悪意の騎士をどうにか出来ず負け
実験の狂乱で粘るも結局は押されてしまった形に。
4回戦 グリコン×〇〇
ありがとう狂乱
5回戦 ボロス×〇×
テンポゲー。
3本目、小型生物中心に展開するも戦親分が出て来てから状況激変。除去札が引けず毎ターントークンが出て来てしまい親分除去した頃には手遅れな状況+援軍で押されて負け ゴブリンスレイヤーが来なかった女PTって感じだ
ここで2-3、もう二日目進出は出来ないがモヤモヤした為続行
青単 ××
ブン回りは無理!
サイドから何故か苦悩火を入れるも、相手川守りに訪問2枚貼った奴+セイレーンが居て自分のハンド苦悩火+裁きで両方打てる状況だったにも関わらず先に裁きを川守りに打つ論外なミスを犯す。案の定セイレーンサクられて川守り止めれず終わり
この時点で今日は駄目だなと思いドロップして会場を後にしました。
ちょっと気になった事とか。
・3回戦目の相手が変わった方で、2重スリーブでサイドは全部ノースリーブな人で入れ替えで対応しますねと言われたのでOKしました。
最初のサイドボーディング終わった時に相手プレイヤーが1枚足らないと言ってたので大丈夫でしょうかと聞いたらスリーブからカードが2枚出てきた為、念の為ジャッジを呼ぶか考えましたがカード見つかったからいいやと思いそのままジャッジ呼ばず2本目に移行してしまいました。
身内に話すべきかも考えましたが結局競技経験が少なかった為判断が出来なかった出来事でした。この場合は呼ぶべきだったのだろうか?
・5回戦目の2本目、自分が野心家に護衛付けてる状態で相手から護衛に稲妻の一撃飛ばされた為サクリファイスと言ったものの相互の確認が上手く出来てなかった?為か相手が次にコイルを野心家に打つミスをして、もっと大きな声で宣言して欲しいと言われたが自分は普通に言ったぞと思ったもののこの場合はお互いが確認しながら進めるべきだったという反省。
静岡駅付近のホテルに到着して回りを散策。
この地域のパチ屋は人少ねぇし出玉ねぇなぁ、ゲーセンもエクバ2以外人いねぇと散策だけして思った後一人焼肉してホテル戻って深夜2時に就寝。
次の日8構に一回だけ出るもボロスに接戦するも1回戦負けをしてしまい会場で軽くクジと買い物だけして下道で愛知へ向かって帰りましたとさ。
帰り途中に浜松で右直爺さんに殺され掛けた後浜松餃子(キャベツの甘味が出てて中々)を食べて、名古屋市内で追突されそうになる等軽い災難はあったもののなんとか帰宅しました。
反省点
・バイクで行くのは考え物。
最初に会場へ向かうだけでかなり体力を消費した上、もし新幹線で行ってたのなら2日目はもうちょっと会場でエンジョイして帰れたんだろうなと思った為
ただ、帰宅途中にトラブルはあったもののツーリング自体は良かったからちょっと難しいポイント
・スタンダード環境を舐めてた
身内から言われた事として自分が使ってるデッキ以外の環境デッキのリストもしっかり目を通せという事。
各デッキの動きや対策カードとして採ってるカードの把握をもう少ししっかりしろと喝が飛びました
特にスタンダードなんか環境の変化が早い為それをしっかり把握出来ないのはかなり致命的だなと後から反省。
トップ8に入賞したボロスを見て思ったのですがサイドの一斉検挙は中々良いなと思いました。小型生物保護しつつゴルガリの暴君潰せたりするのは中々
もう少し色々な型やカードを試していればなとも反省の一つとして受け取っておきます。
もう少し書きたい事はあった気がしますが今回のレポはここまでにします。
新デッキ組んでまた練習してるかそれとも少しスタンお休みするかは分かりませんが久々のスタンはとても楽しかったとだけは心から思っています。
今年も残り少ないですが次のGP京都(スタン)を目標に据えつつこれからも前へ進みましょうかね。
長文お読み頂きありがとうございます
11/18 PPTQレポ 使用デッキ:白ウィニー
こんばんはです。11/18(日)にPPTQ出てきたのでそれの感想、思った事とか色々書きます
記事を読む前提として自分がベナリア史を場に2枚置ける事を2週間前は知らなかった程の低モチベ野郎って事と普段は全くショップへは行かずマジックを遊ぶ時は大抵MOでしか調整しない人間という事を頭に入れて下さい
とりあえず今回の使用デッキから
比較的オーソドックスな昇殿重視の白ウィニーを使用
メインから土地22取ったのはサイドが重めなカードばかり採用している為アグロ系デッキとしては少し多めに取ってあります。
サイドは変った点として同型に遭遇する事を想定して残骸の漂着を2枚採用、オレリアとライラ何方か取るか迷った結果4マナ且つ他をパンプして動き易いであろうオレリアに軍配が上がった感じです。
結果としてはこんな感じに。 スイスドロー全6回戦 参加人数36人
ディミーアt白 2-0
マルドゥ 2-0
イゼットドレイク 0-2
赤単 2-0
ジェスコン ×〇×
ボロス天使 ×〇×
計3-3 惜しくも最終戦で負けてしまいSEには進めなかったものの1年前に初めて出たPPTQの1-4よりかは大分まともな結果になったので前に進めた実感を得れて少し嬉しい結果に(最終戦負けたのは本当に悔しかった)
以下各試合について。
ディミーア
1戦目は一度場に出てたアダント含めて黄金の死で流されてしまうもベナリア史で再び盤面復活させて勝ち
2戦目は相手が若干事故気味&自分ガン回りして3t目上陸変身して勝った気がします
サイドは確かオレリアを投入した気がします
マルドゥ
ベナリアがアバレ
サイドボーディングは覚えてない
イゼットドレイク
滅多にない2連勝に緊張してしまい先の試合後外に出て空見てリラックスしたもののこの試合が不味かった
1、2試合共に徹底的に上陸の条件&昇殿させまいと生物に対してガンガン除去が飛んで来て思うように動けず
1戦目はドレイクを追放出来る手段が引けずそのまま押されて負け
2戦目ではアダントの効果を計3回も使ってしまいライフレース的に大きく不利に立ってしまう
昇殿達成した2/1飛行をドレイク用のブロッカーとして立たせてたものの青のコントロール奪取呪文で奪われてパワー6のドレイクで殴られて残り2点になってしまい除去引いてもどうしようもない状況に陥って負け
1番不味かったのがこれ相手に何をサイドインすれば良いか分からずロクソドン抜いて残骸入れた程度の雑なサイドボーディングになってしまった事でしょうか
赤単
戦い方は大体分かってたので狂乱でガン回りされる事に気を遣いながら序盤は耐えの姿勢で臨んでベナリア史を3回も唱えて勝ち
2戦目ではアダントを全抜きして代わりにトカートリ、ロクソドンで場をパンプしてる暇もないと思いロクソドン全抜きしてオレリアとアジャニを投入(残骸は万が一打った後狂乱でガン回りされたら面倒だからという理由で入れなかった気が)
結果トカートリがガン刺さり、相手がコイルでトカートリ潰した後またトカートリ出したら相手は実質先制攻撃持ちバニラの鎖回し唱えてきたが結果こちらの生物でコツコツ削ったライフが功を成して勝ち
ジェスコン
ここで勝てばSEに行けるからやるしかないという気持ちで臨んだ5戦目
1戦目では相手もアダントを出して来た為対処法をどうするか考えていたもののここで評決を切ってしまった
その後に再燃鳥が飛んで来て自分驚愕、成す術無い挙句ライラまで飛んで来たので次に。
2戦目はベナリア史とかで押し勝ちだった気が
3戦目 このデッキ構成にした弊害が顕著に表れた試合だった
序盤からひたすら生物を追放されてしまい思うように動けずライフも9点に落ちる
4t目に狂乱を唱えたが打ち消され、そこからお互いひたすら土地しか置かないゲームへと変貌 アグロ系デッキにしては土地を無駄に引き過ぎてしまい且つ生物すら引けなかった
辛うじて軍司令を置くも次のターンにはコイルが飛ぶ
ドローゴーの末相手はオレリアを着地させてしまいそれを看過出来ない自分は仕方なく手札の苦悩火をX5として唱えてオレリアを除去 一瞬潜水の存在が頭を過ったもののやるしかなかった
が、次のターンに相手から返しと言わんがばかりにX9の苦悩火を貰い敗北
サイドはかなり悩んだ構築にしてた気がします。ロクソドン4、0/3恐竜1抜いてオレリア2、狂乱2、苦悩火をインした記憶が
ボロス天使
ここで順位表が張り出されるとなんと自分がオポの関係で8位に居る事に気付いて少しだけ歓喜
だけどここで勝たないとSEに進めない為全力でやる事に。
1戦目 順当にライフを削るものの相手は途中で宝物の地図を設置、そこからドローの質が格段に向上し試合が変ってしまう
輝かしい天使からライラは除去札がない自分には絶望しかなく投了
2戦目 相手が事故気味なスタート こちらは強固な盤面を構築しつつオレリア立たせて相手の様子を覗うが相手がライフ14で投了
3戦目 勝つしかないが慣れないリアル試合の疲れで集中力が限界まで来てた
生物の存在を全く許されなかったゲームから始まった挙句輝かしい天使2体を止められなくなり最後にはライラまで出てしまう
自分はここで疲れていたのかライラのパンプ能力を忘れ4/4天使トークン2、輝き2、ライラ1の盤面に護衛騎士、警戒トークン騎士2 何れもベナリア史のパンプを受けてる状態で全アタックしてライラからパンプされてる天使トークンに打ち取られる大ミスをし、最後は残骸のブラフしつつ全アタックを受け敗北
サイド
ロクソドン4、征服者の誇り2out
in オレリア2、反応2、残骸2
後から聞きましたがどうやら1戦目では相手の手札に地図3枚もあった模様
だが結果として占術が手札の質を高めてあんな事になってしまったので致し方無し
ボロス天使に宝物の地図はあまり例を見なかったのでもし組むとしたら後半戦重視だから結構アリなんじゃないかと思った
以上 3-3でしたとさ
以下思った事とか
・初めてPPTQに出たのは1年前のティムールエネルギー期にツイで交友のあった人に連れられて来たのが最初で今回出たのが2回目になるけど紙のデッキリストに慣れず書くのに20分近く掛けてしまった。予めリスト用紙刷って前日におおまかなリスト書いた方が良いなと思った
・自分の試合が終わった後は卓回りするのは重要だと感じた事
別に周り見なくてもどんなデッキには当たるだろうしいいかと最初は思っていたけど今のメタの回転が速いスタンとしてはおおまかな当日のメタゲーム具合を把握しておくべきだと後に考えが変わったのと、目立つサプライとか使ってる人に当たったらこの人はどんなデッキ使っていたか把握も出来るので相手のアーキタイプが分かればそれに合わせた動きを心掛け出来るから周囲は見得だと思った
・MOに慣れた故のミス
盤面のパンプ把握とかはMOだと自然に補正入ってるものの紙だと自分でそれを把握しないといけないのでそこで齟齬が起きてしまったり、ベナリア史のドロータイミング時の誘発忘れて進行させて一度ジャッジを呼ぶ羽目になったのは反省
ベナリア史の効果解決は強制効果と知ったので問題なく試合は進行したから良かったものの今後自分に有利になる誘発忘れし兼ねない為油断は出来ない
次回使うデッキについて考える事まで細かく書きたかったものの今回は執筆時間の都合上別の機会に話します
ただ、簡単に書いておくと
・ボロス天使は良さげだけどどう足掻いてもメインのゴルガリ、ジェスコンに勝てなさそう
・青単は安いけどとてもじゃないが初心者に勧めれるデッキではない
とかいう話をするつもりでした
また今週もリアルの大会出ようかなと思う内容だった
長文お読み頂きありがとうございます、また次回お会いしましょう。